カフェやお店などでコーヒーを頼むとき、いろいろな産地や種類の豆があったりで迷うことはありませんか?また、味に違いがあるのはわかるけど、どれがどんな味なのかわからない、なんて感じている方も多いはず。
自分好みのコーヒーを見つけられるよう皆さんのお手伝いをさせていただきます。
●選び方①~豆の種類や産地で選ぶ~
皆さんはよく「モカ」や「キリマンジャロ」というような名前をよく耳にするかと思います。これらは豆の種類となり、それぞれの豆に特徴があります。
これらの豆は産地ごとに品質や栽培方法に違いがあるため、同じ種類の豆でも味に違いが出ることがあります。
コーヒー豆の種類の違いはこちらから(内部リンク)
日本では他にもブルーマウンテンなど人気の豆がいくつかあるので、自分好みの豆はきっと見つかるはずです。
●選び方②~精製方法で選ぶ~
収穫したコーヒー豆は放置していると腐敗が始まってしまうため、すぐに精製(種子を取り出して生豆にすること)をしていきます。
この精製方法にも5つの種類があり、この違いによっても味の違いが出てきます。
コーヒー豆の精製方法の違い(内部リンク)
カフェなどでこの精製方法を指定できるところは見たことがありませんが、もし豆を買う際に精製の違いで購入する人がいたら、”ツウ”にみえるかもしれませんね。
●選び方③~焙煎方法で選ぶ~
皆さんはコーヒー豆と言えば茶色の粒をイメージするかと思います。実はコーヒー豆は焙煎前は白や薄い緑のような色をしていて、この焙煎によって茶色く、香ばしい香りや味が出てくるのです。
また、この焙煎方法にも違いがあり、8種類もの方法でコーヒー豆は焙煎されているのです。
コーヒー豆の焙煎方法(内部リンク)
焙煎と豆には相性があり、この豆ならこの焙煎というように、よりそのコーヒー豆の香りやコクが引き立つ形で焙煎していきます。
凝っているカフェなんかではこの焙煎方法についての記述があるところもありますので、コーヒー選びの際に気にしてみてみると面白いですよ。
●選び方④~ブレンドを楽しむ~
お店でよく見るのがこのブレンドですが、意味は言葉の通り豆同士を混ぜ合わせて一緒に挽いたものになります。実は「〇〇ブレンド」と名乗るには、〇〇部分の豆を30%以上混ぜ合わせる必要があるんです。例えば「モカブレンド」であれば、モカを全体の30%以上配合させる必要があります。
これは規約で決まっているため、どのお店でも共通の認識のブレンドが楽しめると思います。
●選び方⑤~ホットかアイスか~
海外ではホットコーヒーが主流ですが、最近では日本発のアイスコーヒーおn人気が高まってきています。
街中でも気軽に持って楽しめるのがコーヒーなので、その日の気温や気分に合わせて、好きな味のコーヒーを好きな温度で飲めるのは嬉しいですよね。
他にもKNACK LABではコーヒーの歴史や焙煎士、輸入量や輸出量なども解説しておりますので、よりコーヒーへの理解を深めたい方は税ご覧ください。
コーヒーの豆知識(内部リンク)
コーヒー