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【お金持ちの秘密!?】6つの時間の使い方調査結果がおもしろい!

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  2020年1月31日号 の『PRESIDENT』を買ったのですがおもしろい記事を見つけました。年収2000万円の富裕層と日本人の平均とされる年収300万円の時間の使い方などを比較した記事です。


 ①1日の仕事時間
 仕事時間が6時間以下の人の割合は年収300万の人たちが50%もいるのに対し、2000万円は19%と差が開く結果に。それとは逆に10時間以上仕事している人は平均年収の人が7%ですが、富裕層は29%もの人が1日の約半分の時間を仕事に費やしているようです。
10時間以上も毎日仕事をして財産を築いてきた富裕層たちは嫌々仕事をしているとは考えにくく、好きなことを仕事にしているまたは仕事をすることが大好きなのでしょう。

 ②趣味・家族の時間
 趣味や家族に費やす時間にも差があるようです。富裕層は33%もの人が4時間以上これらにかけるようで最大の割合でした。それに対し平均年収組は2時間が24%で最大割合となっており、富裕層と倍以上かける時間が違うようです。
趣味や家族と過ごすことで、忙しい日々で疲れた精神を癒しているのかもしれません。

 ③運動時間
 続いては1週間の運動時間についてです。富裕層の31%は4時間以上/週運動しています。これに対し平均年収組は57%の人たちが0時間という結果になっているようです。これは単純に健康に対する意識の問題だと思われます。
経営層が多い富裕層は一国一城の主であるため、自分が倒れるわけにはいかず、また一時的に好きな仕事ができなくなる可能性もあるため健康には人一倍気を付けているのだと思います。私も以前勤めていた会社の社長に黒酢を渡されて、「健康と体型の管理は大事にした方がいいよ」と言われたことがあるので、間違いないかと思います。

 ④制限時間
 これは仕事に制限時間を設けるかについての割合になります。平均年収の割合が30%、富裕層の割合が40%となっています。 このまま次の質問を見てみましょう。

 ⑤ToDoList
 やるべき仕事を書き出すかの割合になります。書き出す人の割合は平均組が13%、富裕層が23%となっており、制限時間・ToDoListなど仕事の仕方についてえもさが開いています。PRESIDENTのライターにこんなこと言われてます。 “貧乏人のほうが制限時間を意識せずやることも不明瞭“と。

 ⑥1か月に読む本の数
 「お金持ちは本を読む」よく聞く内容です。本当なのか比較を見てみましょう。富裕層の22%が4冊以上本を読むのに対し、平均年収組は45%、ほぼ半数の人が0冊という結果になりました。富裕層は知りたいことがたくさんあり、日々たくさんの情報を仕入れることに時間を費やしていると言えます。様々な情報を頭にインプットすることに時間を使うのが、お金持ちになる近道なのかもしれません。


 様々な時間の使い方の比較を見てきましたが、最後にお金持ちの時間の使い方についてまとめてみましょう。

質問であった時間の使い方をまとめると、おおよそ上図のような一日を過ごしていると予想できます。暇があれば寝たりしている方・お金持ちになりたいと思っている方はまずは時間の使い方かた見直してみてはいかがでしょうか。

【参考】
万亀すぱえ(2020)「お金が貯まる時間術」,『PRESIDENT』2020年1月31日号, p.14, プレジデント社

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