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【これをやっておけ!】2020年以降やるべきこと|KNACK LAB

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令和初の新年を迎え 2020年 となりました。これからの年は東京オリンピックの開催や働き方改革などにより、今までとは全く違う生活の仕方が求められる時代になることは間違いありません。

令和時代にやっておくべきことをリスト化してまとめていきますので、皆さんも参考にしてより良い時代づくりをしていきませんか。

転職 ~転職は35歳まで~論はもう存在しない

 働き方改革により、週休3日制やリモートワークの施策が押し進んでいますが、まだまだ旧体制の会社は多いはず。

 また同一労働同一賃金法も4月から適応されます。これにより非正規社員の賃金が上がるとは考えづらいとは思いませんか?逆に会社側は支出を抑えるために、正社員側の賃金を抑えるようになると考えられます。

このように現状に甘んじていては、横ばいだったものも下がる可能性が出てきたため、より良い環境への転職というものも視野に入れる必要があるのです。

以前までは35歳が転職できる最後のチャンス、と言われていましたが、目まぐるしい時代の変化に昔の人が追いつけなかっただけです。今の40代の方を見ると、働き方も、見た目も、昔でいうの30代ぐらいのパワフルさや新鮮さを持っている人も少なくありません。

実力や即戦力を欲している会社であれば必ずより良い環境への転職は可能だと考えます。

ただし、目の前の仕事をおろそかにするのはやめましょう。仮に転職ができなくてもあなたを必要としている今の会社に残るため、保険をかけるつもりで仕事を頑張る必要はあります。

また、無駄な資格の勉強もいらないです。仕事の合間に取得できるようなちょっとした資格などは有利に働くことは少ないと考えます。むしろ時間やお金の無駄となる可能性さえあります。
 まずは希望の職や部門に配属されるために、自分は何ができるのか、何が求められているのかを見つめなおすことから始めてみましょう。

無理のない投資

 老後2000万円問題や終身雇用制度の崩壊、働き方改革関連や前述した同一労働同一賃金法など、2020年は仕事やお金についての問題がたくさんあります

これらの事情により、必要となっていくのがお金の貯蓄の仕方・増やし方です。
しかし、退職金や生活費をいきなり株やFXにつぎ込むのはリスクが大きく、ま
た飲食店を経営するなども多額の現金が必要になります。老後の安心や楽しみのために老後のお金を今使い込むのはナンセンスです。

まずは少額で投資を始められる積み立てNISAなど、生活やロゴに困らない範囲での投資は、今後の人生に有効な手段となりうると思われます。

家族との付き合い方を見つめなおす

 もちろん家族と多くの時間がとれるのであればそれに越したことはありませんが、ここでいう付き合い方とは離れ方、離れる際の気を付け方です。

2020年の民放改正により、「配偶者居住権」が認められたり、配偶者がその親より先に死んでしまった場合に、義理の兄弟姉妹対し寄与分を請求出来たりと、離婚や相続に関する内容に変化があります。
 離婚においては他にもあり、養育費などの算出ベースとなる「算定表」が改定され、婚姻費や養育費の額は新たな算定表のほうが多く支払われるケースがあります。これは一概にどちらがいいかは難しいのですが、離婚を考えている場合は、収入が多い側は「新算定表」適用前に、収入が低い側は「新算定表」の適用後に離婚をすることが望ましいのかと思われます。



いかがでしたでしょうか。お金関連の多いリストとなってしまいましたが、それだけ2020年以降は、お金や仕事に関する変化が激しいと予測されております。
何をするにも早い方がいい。というわけではありませんが、気になることがあればすぐに調べて、実行する必要がありそうです。

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