ネットワークエンジニア

【経験者から学ぶ】ネットワークエンジニアになる心構え10個のこと

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 エンジニアは現代社会に欠かせない職業となっています。

日本にもたくさんのエンジニアがいて、技術についてはネットでも学べますが、仕事の仕方は誰も教えてくれません。

今回は経験者として、エンジニアになる前の10個の心構えをシェアさせていただきます。


1.資格を取っただけで満足しない

 資格の勉強と実業務での技術は全然違います。資格を取得しただけでできると思い込まずに、機器を触って勉強することも忘れずに。

2.セルフチェックを忘れずに

 エンジニアは、機器に設定されている内容をExcelなどのシートに起こして資料にするのも仕事です。後々見返したときにそれが機器のマスターシートになるため、間違いの内容作成後はセルフチェックをするよう習慣づけましょう。

3.ダブルチェックを忘れずに

 セルフチェックが終わったら、他の人にももう一度確認してもらいましょう。ダブルチェックは業界内の基本中の基本です。自分でキチンとチェックできているつもりでも、意外と見落としがあるものですよ。

4.機器の名前(型番やメーカー)は覚えよう

 おそらくこれから様々な機械に触れることになると思います。
メーカー/型番等数百種類以上の機器が存在します。「使わないから」「覚える必要ないと思うから」と思ってても、意外と機種名を知っていないとどうしようもないことなど出てきます。

5.怒られたり注意されても腐らないようにしよう

 これはエンジニアとしてではなく、社会人全体に言えることです。
少しのミスが命取りになるネットワーク業界では、注意だけで済むうちが幸せです。

6.地味な/希望していない仕事でも積極的に取り組もう

 エンジニアはすべての経験が役に立ちます。今はつまらない仕事でも、将来PM(プロジェクトマネージャー)になったときは、周りのこと全てを理解する必要があるので、自分の未来への投資だと思って取り組みましょう。

7.自分で調べるクセを付けよう

 わからないからと言ってすぐに人に聞くのはやめましょう。必要な情報はほとんどネット上に存在します。調べられないエンジニアには未来がありません。

8.スケジュール管理はしっかりと

 すべてのプロジェクトは綿密なプロジェクトによって動いています。一つの遅れがスケジュール全体に響くため、細かくタスクを確認しましょう。

9.効率を求めよう

 IT業界はよくある日本企業とは違い、効率の良さは正義です。スピードと正確さを重視した仕事を心がけましょう。

10.目や健康に気を付けよう 

 座りっぱなしになることが多いエンジニアは、目や腰、肩こりに悩まされます。業後や休日に運動して健康維持に気をつかった生活を過ごしましょう。

最後に


 これらのことは私も入社前に見ておきたかったことばかりです。
経験者がいうので、だまされたと思ってこれらの心構えをもってエンジニアライフを試してみていただければと思います。


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