スニーカー人気が上がってる現在、その中でもトップクラスの人気を誇ってるのがNIKE(ナイキ)です。
皆さんもNIKEのスニーカーを持っている人も少なくないのではないでしょうか?
今回はそんなNIKEをもっと知り、もっと好きにもらうために、NIKEの歴史を学んでいきましょう。
【NIKEの共同創立者/フィル・ナイトの歴史】
NIKEの前身
1964年ビル・バウワーマンとフィル・ナイトが共同で資金を出し合い日本のオニツカタイガーのスニーカー製品の輸入販売と開発を主としたブルーリボンスポーツ社を設立。
これが世界的ブランドNIKEのはじまりです。
はじまりは日本が誇るシューズメーカー、オニツカタイガーの販売とは驚きです。
実際、NIKEの代表作コルテッツはなんとなくオニツカタイガーに似ている気がします。
2社の間でいろいろあったみたいですが、今回は割愛させていただきます。
ここから一気にマーケティングを広げ、自社ブランドとしてNIKEを確立させていきます。
ナイキのロゴ
NIKEの象徴であるあのマーク「スウッシュ」といいます。
ギリシャ神話に登場する勝利の女神「Nike(ニケ)」に由来しています。
んーたしかにニケが翼を広げているデザインに見えなくもない?
ほかにも『勢いよく動く 』 という意味もあるようです。
確かに躍動感やスピード感は伝わってくる気がします。
変わることのないこのデザインがいかに完成されているかが
世界でどれほど親しまれているかみればよくわかります!
現在のNIKEへ
NIKEは新興メーカーながら、ここから積極的にマーケティングを広げどんどんシェアを獲得していきます。
さらに独自の技術開発も進め1978年にはソールにエアを搭載したエアソールの開発に成功し一躍スポーツブランドとしての地位を確立させます。
創立してわずか10年足らずでトップブランドの仲間入りとは すさまじい早さです。技術だけではなく、マーケティングも一流ということがわかります。
まさに今主流となっているビジネスモデルで勢いを伸ばしていきました。
NIKEの共同創業者、前会長のフィル・ナイト氏による自伝が面白い!
NIKEの前身スポーツシューズ輸入会社『ブルーリボン 』の話から、オニツカタイガーとの関係性、『総合商社日商岩井 』との出会いまで。
次回から
次回からは大人気ブランド”NIKE”のスニーカー紹介をしてきます。
自分の好きなスニーカーを見つけられるようお手伝いできればと思います!
【NIKEの共同創立者/フィル・ナイトの歴史】
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