ドラッグストア大手のスギHDが都市部の一等地へ出店を加速しています。東京・六本木店では、化粧品などの美容関連商品を強化。インバウンドを取り込み、マツモトキヨシに対抗します。https://t.co/ZTvAd5KKvS
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) January 23, 2020
郊外の味方、スギ薬局を有するスギHDが、都市型の出店に切り替えているらしいです。
よくテレビでも映し出される「六本木交差点」に、24時間営業の店舗を12月19日にOPENし、眠る郊外から眠らない街への戦略転換が話題となっています。
どんなところに店舗が?
公式HPに乗っている情報によると、
2019年11月時点での店舗数は、『1,271店舗』となっていますが、
最近だと、名古屋や六本木、金沢にも出店していることから、今後も店舗数は拡大していくのではないでしょうか。
■意外と都心に出店していた
都心部の薬局と言えば何を思い浮かべますか?
私は「マツモトキヨシ」を思い浮かべます。
しかし、意外にも都心・繁華街にも多く出店していることがわかりました。
例を挙げると、
【渋谷】代々木上原、原宿
【新宿】新宿一丁目、高田馬場、他
【千代田区】九段下、神田、他
【港区】六本木、虎ノ門、赤坂、他
これらの店舗があるようです。
あれ?どこも超がつくほど栄えたところです。
全然郊外型の薬局じゃありませんね。
スギ薬局のいいところ?
では、スギ薬局が都市部にも増えて、我々にとっていいことがあるのか。これが問題です。
他の薬局にも言えることかもしれませんが、
スギ薬局には『スギポイント』と呼ばれるポイントサービスが存在します。
このポイント、溜まると結構いいものと交換してくれるんです。
■何と交換してくれるのか
高ポイント帯だと、有馬温泉入浴券や、もらえるならうれしい布団乾燥機が交換できます。
低ポイント帯でも、フライパンや体重計などと交換できます。
■他のいいところ
商品の価格が結構安いように感じます。埼玉の店舗だからでしょうか。
私はよく、鍋焼きうどんを購入するのですが、セールの時は70円ほどで売られていて、お財布にも優しいなぁと感じたことを覚えています。
今後どうなるか
株の購入を考えてたり、新入社員さんは今後の動きが気になることだと思います。
マツキヨの目の前に強気に出店するぐらいです。スギ薬局の認知度が今後都心部の人たちにも広がれば、加速度的にさらに規模は大きくなることでしょう。
しかし、最近だと業種は違いますが、某ステーキ屋さんが出店数の増加のし過ぎで、大量閉店をせざるを得ない状況になっています。
これは、出店先を社長が適当に決めていたという情報もあるので、
スギ薬局がこのような出店方法をしているという情報がもしあるなら、注意が必要かもしれませんね。
参考サイト:スギ薬局( https://www.sugi-net.jp/ )