東京都は、検討を進めてきた多摩都市モノレールの延伸について、「上北台」から「JR箱根ケ崎駅」の区間で先行して整備を進める方針を固めた。新年度=2020年度予算案には1億円を計上し、基本設計に着手することになった。https://t.co/fYDFCJliGW
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) January 22, 2020
中央大学や帝京大学への通学、サンリオピューロランドへ遊びに行くときにも使われる『多摩都市モノレール線』を、この度延伸する方針を固めたようです。
(関係ありませんが、ピューロランドに行く曲がり角の雑貨屋さん。今もあるのかわかりませんが、面白かったです。)
現在の路線図
現在の多摩都市モノレール線は、多摩センター~上北台までの全19駅を結ぶ路線です。
地図で見るとこのようになっています。
延伸するとどうなるのか
では延伸した際はどのような路線図になるのか見ていきましょう。
延伸の方針を固めたのは、上北台駅~JR箱根ヶ崎駅(瑞穂町)間、約7kmの距離になります。
地図で見るとこのようになっています。
(※時間表示は徒歩の場合)
箱根ヶ崎駅とは
箱根ヶ崎駅とは、東京都の瑞穂町にある駅で、路線は「八高線」になります。
八高線は、登りは八王子や拝島へと続き、反対の下りは埼玉県の東飯能、最終的には高崎にまで続いている路線となっているようです。
結構のどかな場所みたいです。
多摩モノレール上の大学に通学する学生さんたちも、一人暮らしの候補地の1つとなりそうです。
他にも延伸計画はたくさんある
実はこの多摩モノレール、他にも延伸を計画していることがわかりました。
例えば、「多摩センター~町田」「多摩センター~八王子」などです。
もしこれらの計画の実行が決定されれば、多摩周辺のさらなる発展や、利便性の向上が期待できそうです。