トピックス

【絶対入りたくない!?】ぼったくり居酒屋の見分け方や6つの特徴

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る


いつの時代も何かと話題になるぼったくり居酒屋ですが、最近もインターネットを中心に新宿のぼったくり居酒屋が話題となっています。

私も大学時代、20歳になりお酒を飲めるようになったばかりのころ、吉祥寺で初のぼったくりに遭いました。
その後も「ん?」と思うようなお店を見かけたことがあります。

今でこそぼったくりのお店に入ることはなくなりましたが、筆者のような被害に遭ってしまう方を少しでも減らすべく、今回はぼったくり居酒屋の特徴や回避策をご紹介していきます。

ぼったくり居酒屋の特徴


店内が薄暗い
 雰囲気の良いお店で店内が暗めというところはよく見かけます。
しかし、ぼったくり店の暗さは雰囲気無視のただ薄暗いだけな印象です。
これは電気代までも節約しているからなのでしょうか、理由は謎に包まれています。

飲み放題制度を採用している店舗が多い
 もちろん飲み放題制度をとっている普通の居酒屋もあります。というより安さを売りにしている居酒屋さんは高い確率でこの制度を採用しているのではないでしょうか。安くたくさんの飲み物をお客さんに楽しんでもらえますからね。
しかし、ぼったくり居酒屋が飲み放題を採用する理由は一味違います。お得に聞こえるから客引きをしやすい、時間制限を設けられる、その時間制限が余っているにもかかわらずそれより早い時間にラストオーダーのアナウンスをして文句を言わせない。こういったことをして客の回転率を高めようとする目的があるように思われます。

スタッフの態度が悪い
 なぜか常に不機嫌なスタッフがたくさんいるイメージです。
そのくせサービス料はきっちりと徴収されます。
いわゆる高級店ではないので、そこまで過剰なサービスは期待していないにしろ、こちらの気が滅入るような接客は悲しくなります。

料理の量が極端に少ない/まずい
 大きなさらに料理がちょこん、と。
まるで高級フレンチにでも来たかのようなお皿の使い方をしてきます。それに加えてお酒は味が薄いこともあります。
また、珍しく山盛りで料理が来たかと思えば変な味がします。
料理の味や種類で勝負せず、ただただぼったくる目的で営業しているためこのようなことが起こるのだと思います。
食事がもったいなく感じてだんだん心が痛んできます。

店内に清潔感がない
 ホコリ、虫汚いテーブルやイス、飲食店として営業してよいのか疑問に残るお店も中にはあります。
食料を扱うので、多少虫が発生してしまうのは100歩譲って許せるとしましょう。しかし度が過ぎるのです。食欲は確実に失せるでしょう。

高いけど払えなくはない金額
 安い居酒屋だと(飲み食いする量にもよりますが)4人で
¥10,000~¥15,000程度で収まるところでも、ぼったくり店だとその2~3倍程の料金に膨れ上がります。
この微妙に払えてしまう金額を提示され、もめるのも面倒だから結局支払いをしてしまう。飲みに来たことを後悔し、一緒に来た人たちとの雰囲気も悪くなることもしばしば。

実際に運悪くこういったお店に入ってしまった人たちの声がGoogleの口コミに広がっています。

星1つも付けられないくらい最低。
二度と行きません。
まず店員の接客が最悪です。高圧的で凄くだるそうな態度。途中で団体が入ると席も途中で移動させられる。
下のキャッチにクーポンを持たされましたが説明も一切無し。
そして、1人につき飲み物2つと食べ物2つは強制的に注文しなければならない、週末なので1人500円週末料金を払わなければならず二人で6500円超えました。お通しも無し。
挙げ句の果てにはデザートにゴキブリの卵の殻が入っていました。
こんな最低なお店初めてです。
他の方も書いている通り行かない方が良いです。
気分を悪くしてぼったくられて終わります。

Google のクチコミ より引用

なんの説明もなく一方的にぼったくる。
こんな最悪なお店は初めてです。
どうして潰れないのが不思議でなりません。
他にも同じような方が出ないようにこのレビューを書きました。
あの店は最悪です。
もう絶対いきません。
最悪な態度応対でありながら店員が噛み付いてきました。か「なんですか?なにかあるなら直接言ってください」と。強気で。
有り得ません。お金を払った客に対して接遇がなってません。

Google のクチコミ より引用

【 お店に入る前・入った後に気を付けよう】見極めポイント!

キャッチについていかない
 新宿などの繁華街では、キャッチによる客引き行為は禁止されている場所・地域があります。
そもそもなぜ禁止になったのか、ぼったくり被害が続出しているからです。
なるべくついて行かないように心がけましょう。

②事前にWEBの口コミサイトで確認する
 これはスマホでサクッとできるので簡単かと思います。
ただ飲食店のレビュー・口コミサイトはお店への忖度もあるといった話があるため、そういったものが見られづらいGoogleの口コミで確認することをおすすめします。

『スマホでの確認方法』
Googleブラウザを立ち上げる→店名を検索する→「クチコミ」をタップする

(もし店内に入って注文してしまったら)必要最小限の注文をしてすぐに店をでる
 2オーダー制などを謳っているお店であれば、必要最小限の注文だけしてすぐに退店しましょう。「せっかくだし…」なんて思うのはNG。驚くような気づいたころには驚くような金額になっている可能性もあります。株でいう損切りみたいなものです。
早く気持ちを切り替えて次のお店に行ったほうが心も、一緒に来た人との関係性も平和になります。

連休中(GWやお盆休み)なのにすぐに入店可のお店
 入店前に一度立ち止まることをおススメします。
混雑する時期に店内がスカスカなのには理由があります。入店前に一度立ち止まり、②のWEB確認を実行しましょう。

信頼できる友人等からの情報だけで店を決める
 ②でご紹介した方法はあくまでインターネット。不特定多数の人間からの情報だ!という方はこの方法が一番手っ取り早いです。

有名居酒屋チェーン店だけに絞る
 正直なところこれが一番安全、かつ確実です。
ただ注意していただきたいのが、”有名”チェーンだけにしてください。
あまり聞いたことはありませんが、チェーン展開しているぼったくり店があるかもれないので、ここは注意ポイントかと思います。チェーン店の安心さはすごいです。



上記に挙げたのはあくまでも筆者の経験に基づいた見極め/回避方法です。
用心すればするほどぼったくり被害に遭う可能性は確実に減るので、 「こういったところも確認ポイントになるのでは?」といったものがあれば、自分のチェックリストに加えていくべきだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください