写真を撮るだけならスマホやデジカメでいい気がする。
なんでわざわざ値段の高いデジタル一眼をみんな買うの?
そんな疑問持ったことございませんか?
今回はプロのカメラマンも使用している「デジタル一眼」の特徴についてご説明していきたいと思います。
これが決め手!?
デジタル一眼の基本的な特徴
1.高画質で高感度でも描写がきれいに映る
デジタル一眼とそれ以外のコンパクトカメラ(スマホなど)を比べると、一画素当たりの面積はデジタル一眼のほうが大きくなります。
面積が小さいと光の取り込みが難しくなり、色が白くとんだりという現象が起きやすくなってしまうのです。
また、カメラの設定で高感度にするほどノイズが発生し、解像度は著しく低下します。
しかしデジタル一眼は効率よく光を取り込むことが可能なため、ノイズが発生しづらく、高感度でもきれいな写真を残すことができます。
2.豊富な機能
写真を撮ることに特化したデジタル一眼は、各機能の設定ボタンがカメラボディに設置されており、設定の変更を瞬時に行うことができます。
被写体に対する適切な設定を変更し、自分だけの写真を撮ることができるのはデジタル一眼の醍醐味かもしれません。
3.”ボケ”を楽しめる
被写体に対し背景などをぼやけさせる”ボケ”の描写が撮れるのもデジタル一眼の特徴の一つです。
最近ではスマホでボケを簡単に演出する機能を備える筐体も出てきましたが、
より綺麗で豊かな表現を演出できる”ボケ”はデジタル一眼ならではかと思います。
4.豊富な種類のレンズを楽しめる
被写体もしくは場(シーン)に合わせてレンズを交換することで、様々な演出を表現することができます。
また、レンズには種類があり、広い場所を撮影するのに適した「広角レンズ」、
遠くの被写体にズームして撮影が可能な「望遠レンズ」など多様なシーンごとに適したレンズが存在します。
試しに購入したレンズが面白く、違った種類のレンズが欲しくなる。
“沼”とも表現されるレンズの奥深さにハマる人は多いようです。
いかがだったでしょうか。
写真の撮影に特化しているような特徴がたくさん確認できたかと思います。
デジタル一眼の設定内容など、他にも難しそうな機能などはたくさんあります。しかし最高の一枚が撮れたときはきっと、カメラの楽しさ・奥深さに気付けます。
カメラの購入に悩んでる方、デジタル一眼でカメラマンデビューしてみませんか?