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【ファッション好きにおすすめのマンガ】ランウェイで笑って

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 ファッション好きの方におすすめのマンガ、『ランウェイで笑って』。アニメ化が決定し、注目を浴びているマンガですが、その面白さに皆さんも引き込まれること間違いなし!








あらすじ

 パリコレが小さいころからの夢であった藤戸千雪はパリコレモデルをめざす女子高生。しかし、彼女は10歳のころから身長が158cmから伸びなかった。
そんな中、クラスの貧乏人である都村育人が『ファッションデザイナー 』 になりたいということがわかる。そんな彼の夢を「無理でしょ。」と否定してしまう…
絶対に叶わないと周りに言われても夢を追い続けるそんな2人の物語。


 
最新刊まで読んでの感想
 主人公の二人の熱い思いと、一生懸命さ、そして少しづつ目標を達成していった時の思わず涙ぐんでしまうような感動をくれるマンガです。
この漫画を見ていると、自分も「何かやらなくちゃ!」というような気にさせられる、ワクワクするマンガです。

筆者はBLUE GIANTも好きなのですが、これが好きな方は絶対にランウェイで笑っても好きになります。



ここからは最新話までのあらすじです。
多少のネタバレを含みますので、ご注意ください。



1~3巻


 チビのモデルと貧乏なファッションデザイナー、同級生の彼女らは、パリコレに出演する、という夢を実現するためそれぞれの道に進む。

 千雪の父の紹介でデザイナー事務所で仕事をさせてもらえることになった育人は、柳田のもとで修業をすることになる。 
また、モデル事務所に所属することになった千雪は、雑誌などのモデルお仕事を着々をこなしていくのであった。

そんな中、柳田のファッションショー開催が近づくと、育人以外の社員が辞めてしまったらしい。
ファッションショー当日、モデルの人数も足りないまま開催が近づく。
モデルの応援を読んだ柳田だったが、そこに現れたのは千雪だった。



4~6巻


 芸華大から柳田ブランドのお手伝いに来た心と遠。一緒に仕事をしていくうちに遠の技術の高さが目に入り、プロへの道の厳しさを育人は思い知るのである。
一方心も、デザイナーとは別に、高身長のスーパーモデルとしての才能を持ち合わせている。

そんな中、芸華大の学園長から、文化祭のファッションショーに出ないかと誘われる。予選を勝ち進んだ育人は決勝のモデルにはもちろん千雪を起用するが…




7~9巻


 育人とライバル関係になった千雪は、心と共に文化祭で勝てる服と構成作りを始める。
そして、 業界内の著名人やアパレルブランド、バイヤーが見つめる中、いよいよ文化祭ファッションショーが始まる。

それぞれが最高のショーを繰り広げ、無事フィナーレを迎える。

文化祭が終わり、柳田のところに向かう育人。しかし柳田の口からデザイン事務所を畳むという衝撃のことを告げられる。
柳田の真意とは…



10~12巻


 特体制として芸華大に入学した育人は、入学早々インターンに参加する。
そこは柳田が行った『 アプロ アイ ディーテ 』
インターン先で、パタンナーとしても才能を見出され、正式なアプロメンバーとなった育人は、佐久間 美依のもとでパタンナーとして働き始めるが、綾野 遠の退社と共にすぐに柳田の下へと配属されることになる。

配属早々、柳田はアプロ主催の合同展示会で、自分のチームがトップを撮りに行くと公言する。

そんな中、千雪の父が経営する会社『ミルネージュ』が経営危機に直面する。
何とか千雪をパリコレに連れて行ってあげたい父は、最後の頼みの綱として育人に頼みに行くのだった。



13巻


 自分の知名度を上げるため、ノービスのデザイナーとなり、合同展示会でトップを狙うこととなった育人は、ノービス元チーフデザイナー 美依 と共にTGC(トーキョーガールズコレクション)に出品する鞄づくりに励むことに。

しかしTGC出展に旨味がないと感じている会社側は、バッグの出店に否定的な意見を持つ。
都村が作ったバッグを絶対にTGC出展させたい美依 は自分の進退をかけて代表に掛け合うのだった。




14巻


  美依 の人脈や努力により、バッグが完成したが、テルミに渡す術がない!
育人の仲介でバッグを受け取った千雪は、何とかテルミにバッグを渡すことができる。
テルミのコレクションの審査時、セイラとファーストルックの座をかけて戦うことになった千雪は、持ち味の感性を使って戦いに挑む。

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