埼玉県坂戸市にある明治の工場に、半世紀以上にわたって親しまれているチョコレート菓子「アポロ」の製造工程を見学できる通路が完成。通路は115mの長さで、宇宙船の窓ごしに生産ラインを眺めるようなデザイン。平日に毎日3回行われ、電話やネットで事前の予約が必要。https://t.co/xZ8ZLwv1Ev
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) February 10, 2020
昔から幅広い世代に愛されているお菓子『アポロ』。
今回明治の坂戸工場にて
アポロの製造工程を見学できる施設が完成したようです。
入場無料でできる工場見学、
明治のホームページを見ると
「明治なるほどファクトリー坂戸」という
工場名の様子。
どんなものなのか調査してみましょう。
事前予約必須!
明治の坂戸工場に行けば誰でも見られるわけではなく、
事前予約が必須のようです。
『明治なるほどファクトリー坂戸』のホームページに行き、
下の方の予約ボタンから
工場見学の予約ができます。
工場へのアクセス!?
坂戸はどこにあるのか
坂戸とは、
埼玉県の中心よりちょっと下に位置する市です。
■車で行く場合
明治の坂戸工場へ行くには、
関越道鶴ヶ島インターから約15分ほどで到着するようですが、
自家用車を工場敷地内への駐車は禁止されている様子。
自家用車で来るのであれば近隣の駐車場に停めるようにしましょう。
■電車で行く場合
また、電車で行く場合は
東武東上線若葉駅から
徒歩で15分
タクシーで5分で到着します。
東武バスも通っているため、
バスでの来場も簡単に行えます。
若葉駅は
新宿からだと約1時間、
池袋から約50分ほどで着くため、
都内からも比較的アクセスは良好だと思われます。
何が見られるのか
通路は115メートルの長さで、宇宙船の窓ごしに生産ラインを眺めるようなデザインとなっていて、原料のチョコレートを型に流し入れて固め、箱詰めしたあと、異物が混入していないかどうか検査を行うまでの一連の流れを見学することができます。
NHK NEWS WEB『チョコ菓子製造工程の見学施設』( https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200210/1000043842.html )2020.2.10閲覧
またコースの途中には、パッケージの移り変わりなど発売当時から半世紀にわたる製品の歴史がわかる年表や、作りたての製品をお土産としてもらうことができる機械も置かれています。
名前の通り、
アポロの製造工程を普通に見学できるほか、
作りたてのアポロがお土産としてもらえる機械もある様子。
食品系の工場見学は、
お土産としておいしい何かがもらえることが多いため、
これも楽しいポイントの一つですよね。
1日に3回公開されるため、
アポロ見学を希望の方は
電話・インターネットでの予約をお忘れないようお気をつけください!